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2005年11月 5日 (土)

白夜行ドラマ化だって

とりあえず、この記事(サンスポ)はネタバレしすぎじゃないかね。

このブログの最初の記事に、「姑獲鳥の夏」の映画について記事を書いてるのですが、この記事の最後に書いてあることを、そのままこの「白夜行ドラマ化」についても思うわけです。
この記事に書いてあるプロデューサーの企画意図を見て、何を言い出すんですかと素で聞いてみたくなりました。私自身、本を読んだ時の印象として、ある種のラブストーリーといえなくもない(決して「ロマンス」ではない)というのは感じたのですが、そうはっきり「究極のラブストーリー」とか言われてしまうと、疑問符だらけです。やっぱり「雪穂と亮司の共生関係」というのが一番しっくりくる。
原作ではぼかされていた2人の共生関係をはっきり描いてしまうのは、完全に別物だと思います。
ある意味「原作」じゃなくって「原案」だわな。

いつもの便利な呪文「原作と映像作品は別物です」を唱えることにします。
(今回限りとして『裏セカチュー?』というのもあり)
そこまでして見たいのか、と言われると見たいです。久々に連ドラでやるミステリーものだから。
しかし、公式サイトまでもがネタバレか…
原作にははっきりと書かれていない「事実」を最初に明かすってことはまだ何かあるのか?と思うのだけど、安易な方向性にはいかないでほしいものです。ってまあ、ここで我侭書いても罰はあたるまい。

追記:不安要素がでかすぎるのだけど、逆にこの話をどう映像化するのか楽しみでもあったり。上手く言えないのですが、人によって読み方が違う以上「そういう解釈もありかなあ?」くらいの心の余裕を持ちたいものです。難しいけど。むしろ必死に自分に言い聞かせてるけど。仕方ないですな。

ここから先は、ちらしの裏的な内容です。


・脇役ははまってると思った。
(一番おおっ!と思ったのが、柏原崇=篠塚一成かな?)
個人的に渡部篤郎は探偵だと思ってたので、松浦は意外だけど。あと、ひいき目に見てるのでアレなんですが、亮司の山田孝之はもう少し線が細ければアリです。この人、暗い情念みたいなのを感じるんだよね(本人の性格は知らないけど雰囲気が)。犯罪に手を染める役はちょっとシャレにならんくらいはまる予感(ひいき目)。綾瀬はるかは好きだけど、イメージが浮かばない…あえて言えば「白い肌」くらい?

・放送時間は夜9時ってのはどうなのだろう。明らかに10時向けの内容だと思うのに…。個人的には金曜の10時がよかったな。

・脚本は、ドラマのセカチューを執筆した森下佳子。セカチュー(ドラマ版)の伏線張りと、最終回のどんでん返し(書くと長くなるので省略しますが、見た当時はかなりの衝撃だったのですよ個人的に)は、ちょっと忘れられないので、この人が脚本書くなら期待してしまう。いや、でもやっぱり企画意図の文章が邪魔をする。いやしかし(エンドレス)

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» 11/5(土) 白夜行 [「高橋祐太・脚本家ページ(仮)」のつぶや記]
究極のファムファタール・唐沢雪穂……。  * * * 「白夜行」が来年、連ドラ化されるそうですね。 主人公2人の主観描写が一切なく、 脇でそれぞれに絡む人物によって語られる小説。 しかも、2人が一緒にいる場面もなし。 どんな風に作るのでしょうか。 期待しない程度に、今から楽しみです。 もし、これが当たれば、続編「幻夜」も??? ... [続きを読む]

受信: 2005年11月 5日 (土) 22:17

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